初めましての方は初めまして、
ぐらたんと申します。
今回はですね、僕が「数検1級を取るまでの道筋」をブログに書いていきたいと思います!
今数検を目指している人や、これから目指そうと思っている人、
またなんで数検取るのって思った人は読んでみて下さいね♪
まず軽く自己紹介をしておくと、
高校卒業後、大学に進学したものの2年で辞めてしまい、今はフリーターとして生きています。
こんな僕がなぜ数検1級を目指しているのか、疑問ですよね。
理由はたくさんあるのですが、一番の理由は
数学ができると頭がいいと思われそうだからです!笑
これだけではなく、他にも理由がありますのでぜひ最後までみて下さい。
目次
数検1級を目指す理由
一番の理由は先ほど申した通り、数学ができると頭がいいと思われそうだからです。
また、数学ができる人って、頭の回転が早く論理的に物事を考えることができ、かっこいいと僕は思います。
理由はこれ以外にもあり
・数学をもう一度学びたい
・数学の難しい問題が解けた時楽しい
・そもそも数学が好きだから
さらに、僕は数学についてのブログを書いているので
・ブログでの信頼度を上げたいから
・ブログで書く知識を増やしたいから
後、なぜ1級を目指すのかといいますと
せっかく取るなら一番上の級を取りたいからです。笑
数検とは
そもそも数検(実用数学技能検定)とは、日本数学検定協会が実施する民間の数学・算数に関する検定試験のことです。
簡単に言うと、数学と算数の知識を測るテストです。
数検には
「数学検定の1級から5級(大学程度から中学1年程度)」
「算数検定の6級から11級(小学6年程度から小学1年程度)」
さらに幼児向けのかず・かたち検定があります。
また、数検には受験資格がなく誰でも受けることができます。
数検の概要
ここでは1級と準1級の検定概要をみていきたいと思います。
階級 | 1級 | 準1級 | |
---|---|---|---|
試験範囲 | 大学程度 | 高校3年程度 | |
出題数 | 1次 2次 | 7問 4題 | 7問 4題 |
合格基準 | 1次 2次 | 70% 60% | 70% 60% |
検定時間 | 1次 2次 | 60分 120分 | 60分 120分 |
検定料 | 7,800円 | 6,800円 |
1次試験と2次試験
「1次試験は計算技能検定」「2次試験は数理技能検定」となっていて、
同じ日に受けます。
一般的な資格は1次試験に合格しないと2次試験を受けることができないですが、
数検の場合は一度に二つの試験を受けて、二つとも基準点に達したとき、その級の合格が認められます。
また1次試験のみ、または2次試験のみに合格した場合は、
該当する階級の1次試験または2次試験の免除を申請して受けることができます。
数検のメリット
ここからは数検のメリットについてみていきましょう。
入試優遇制度・単位認定制度
入試優遇制度とは
高校入試で、数検を持っていると入試時の点数加算や参考要素となったり、
大学入試でも、数検の取得を優遇・活用する大学や短大があります。
単位認定制度とは
大学や高等学校なので、一定の数検取得者に対して、
特定の科目の単位取得を認める制度です。
高等学校卒業程度認定試験の免除
高等学校卒業認定試験とは、高等学校を卒業していない方の学習成果を適切に評価し、
高等学校を卒業した方と「同等以上の学力」があるかどうかを認定する試験のことです。
その試験の必須科目である数学が、
数検2級以上を取得することで、試験免除となります。
SPI試験対策になる
SPI試験とは Synthetic(総合的な) Personality(個性・性格) Inventory(評価) 試験の略で、
就活生の能力を測る筆記試験として企業が導入している試験です。
このSPI試験の範囲が、数検の準2級で74%、3級で53%共通しているので、
数検のための勉強がSPI試験対策につながります。
これらのメリットは残念ながら僕には関係ないのですが、
当てはまる人にはいいメリットとなっていますね。
数検は役に立つのか?
数検のメリットをみてみると分かるのですが、
直接的にメリットがあるのは中学生や高校生です。
また、社会人なら簿記や英語の方が役に立つことが多いかもしれないです。
ただ、数学を勉強することで、
データの収集・分析をして問題を解決する方法を身につけたり、
物事を論理的に考える力をつけることで、
状況判断や問題解決のスピードもアップします。
このようなメリットも、数学を勉強することで得ることができるので、
僕は数学を勉強して数検1級を目指そうと思います。
コメント
数検1級を取得する動機がすごく率直で好きです。
数学を扱うブロガーさんが数検1級だと拍がつきまもんね。
応援しています。
ありがとうございます。