初めましての方は初めまして、
ぐらたんと申します。
今回は僕がUber Eats配達員をしていて役に立ったものを
失敗談などをもとに3つ紹介します。
これからUber Eatsで配達をする方や始めたばかりの方はぜひ参考にしてみて下さい。
- スマホホルダー
- モバイルバッテリー
- スマホで読める本
スマホホルダー
自転車やバイクにスマホを取り付けることができるスマホホルダーですが、
Uber Eats配達員をする方は『必需品』だと思います。
僕は初めて配達をするときスマホホルダーなしで配達をしていて、お店の場所やお客さんのところへ向かうとき自転車に乗る前にスマホで方向を見てその後スマホをポケットに入れて進んでいました。
乗る前に見た方向に進みつつ信号待ちなどでスマホをポケットから取り出し、道を間違いていないか確認しつつ何度もスマホをポケットから取り出してはしまうを繰り返していました。
特に場所が分かりにくいところだとスマホを取り出す回数はかなり多くなります。
また、スマホホルダーを使う前は配達が終わった後に公園などに移動して次の配達の通知が来るのを待っていたのですが、スマホホルダーを使ってからは配達が終わって自転車で移動しているときに次の配達の通知に気づくことができるので、効率もよくなりました。
スマホホルダーを使うことで道を間違えることや次の配達への時間短縮で効率よく稼ぐことができ、お客さんのところへも早く届けられ、この道であっているのかと不安になりながら自転車に乗ることも無くなりました。
おすすめのスマホホルダー
見た目もカッコよく、普段はスマホスタンドとしても使えるのでおすすめです
※自分の使っているスマホが対応しているか確認してから購入してください
この商品だけだと自転車に取り付けられないのでこちらも合わせて買っていただく必要があります
モバイルバッテリー
モバイルバッテリーは必需品ではないと思うのですが、僕はモバイルバッテリーなしで配達をすることはぜっっっったいにないです笑
なぜモバイルバッテリーなしでは配達をしないかと言いますと、お察しのとおりスマホの充電がピンチになったことがあるからです笑
配達員を始めたての頃、スマホの充電100%で配達を開始し2時間くらいで35%くらいまで充電が減っていました。配達員を始めたばかりだったので長い時間配達する気もなく、充電が減ってきたらやめようと思っていたのでモバイルバッテリーも必要ないなと思っていました。
※ちなみに僕が使っているスマホはiPhone8で買ってから3年以上経っています。
2月の金曜日に配達をしていたとき、夜の6時くらいから配達を始め2時間弱経った夜8時前、充電もいつも通り35%くらいに減っていたので、そろそろ帰ろうかと思っていたのですが、もう一件配達の通知が来たので受けるか悩んだのですが充電もまだ大丈夫だろうと思い受けてしまいました。これがミスでした泣
しかも受けた依頼は同じお店で注文の品を2点受け取って、2人のお客さんに届ける依頼でした。まず2点受け取って届ける依頼が初めてだったので少し不安になりながらお店に向かい、注文の品を2点受け取りました。
いつものように配達を開始するをスライドしようと思ったら急に充電が減りだしていって、すぐ20%を切って9%まで減ってしまいました。めちゃめちゃ焦りどうしようと思いながらもとりあえず配達しなくてはと思い1人目のお客さんのところへ向かいました。
自転車で15分くらいのところだったので、なるべく充電を使わないように届ける場所を頭に入れて配達していました。なんとか1人目のお客さんのところに着き配達が終わりスマホの充電を見たら節約のおかげかまだ9%だったので、2人目のお客さんのところまで持ってくれるのではと期待していました。
2人目のお客さんのところがなるべく近くなのを祈りながら配達を開始するをスライドしたら…
自転車で27分とでてきて絶望し、さらに充電もみるみる減っていき嘘のようなのですが1%まで減ってしまいました。
とりあえずコンビニでモバイルバッテリーを買おうと思い2人目のお客さんのところへ向かいながらゼブンイレブンやローソンに寄ったのですが売っていませんでした…
ここで僕の頭の中で3つの選択肢がありました
①このまま1%で充電が持つことを信じてお客さんのところへ向かう
②時間がかかってもどうにかしてスマホを充電する
③諦めて帰宅
寒いし精神的に追い込まれていたので③の諦めて帰宅するを選びそうになったのですが、さすがにお客さんに申し訳なさすぎるので③の選択肢を捨てて①か②のどちらかだなと思い自転車を漕ぎつつ熟考していました。
この辺で気持ちが吹っ切れていました笑
①の選択肢のスマホを信じてお客さんのところへ向かうを頭の中でシミレーションしてみたら、お客さんの家の近くで充電が切れ配達が出来ない未来が見えたので、②の選択肢しかないなと思いどうにかしてスマホを充電しようと思いまいした。
僕の中ではモバイルバッテリーしか充電の方法が思いつかなかったので、モバイルバッテリーを売っているところを考えていました。②の選択肢に辿り着く前にコンビニには3店寄っていてどこにも売っていなかったので、コンビニは時間のロスになると思い確実なところにしようと思いました。
配達している地域が横浜なのですが今いるところからお客さんのところへ向かうとき、少し遠回りをすれば横浜駅に寄れるので、横浜駅の近くでモバイルバッテリーを入手するしかないと思い横浜駅に向かいました。
横浜駅直結の商業施設にAnkerのお店があることを知っていたのでそこに行きました。ちなみにこのとき夜の8時半を過ぎていたのでお店がやっていなかったらどうしようと不安でいっぱいでした。
営業時間は21時までだったのでなんとか間に合い店員さんに「このモバイルバッテリーすぐに使えますか?」と尋ねて目についた一番安いモバイルバッテリーとライトニングケーブルを急いで買いまいた。
買った後すぐに開けて充電し、とりあえず充電したままポケットに入れてお客さんのところに向かいまいた。
無事配達が終わったのですが1時間半くらいかかってしまい2人目のお客さんには申し訳なかったです。
この経験から配達するときモバイルバッテリーは常備することにしました。また諦めずに頑張ればどうにかなることも学べて自分にとってはいい失敗になりました。
僕が使っているAnker店で買ったモバイルバッテリー
※Amazonだと$2,980で買えます
少しの時間ですぐ充電でき、軽くて小さいのでポケットの中でも充電できておすすめです。
スマホで読める本
スマホで読める本とはKindleや楽天Koboで本を読むことです。
UberEatsの配達をしていると、特に平日やお昼または夜以外で配達していると配達と配達の間に待ち時間ができることがあります。
待ち時間でぼーっとするのもいいですしアプリゲームをするのもいいのですが、時間を有効に使うために僕は公園などで本を読むことをおすすめします。
本を読むことで待ち時間が有意義になり、「待ち時間が多くてあまり稼げなかった」って時も、でも「読みたい本を読めてよかった」と思えていいです。限られた時間なので集中することもできます。
また紙の本ではなくてなぜ電子書籍の方がいいのか疑問に思う方もいると思うのですが、スマホで読むことのメリットは次の3つです
1つ目は紙で読んでいると配達の通知に気づかないことがあるから
→スマホで読むので気づかないことがない
2つ目は紙の本だと持ち運びが面倒だし、汚れる場合もあるから
→スマホは配達に必要なので必ず持ち運ぶ
3つ目は暗くても読めるから
→スマホなら明かりを気にせず読める
待ち時間に暇だなと思っている人はぜひスマホで本を読んで見てください。
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